草加市でプール開放を調べると、「どこで利用できるのか」が意外とすぐには分からないと思います。市民温水プールが2022年から建て替えで休止中という状況を知らないまま調べると、情報が古いままの案内に行き当たって混乱しやすい。営業期間や利用条件を見落とすと、当日行ってから困るケースも出やすいテーマです。
草加市在住のライター・ヨシです。地域情報メディア『ソカリズム』で街の施設や暮らしのことを書いています。このテーマは、施設の状況が変わったことで「どこで調べればいいか」が分かりにくくなっている部分があるので、わたしなりに順を追って整理してみました。
この記事では、草加市のプール開放の現状、一般開放と学校開放の違い、確認しておきたい条件や持ち物に加えて、草加市民が実際に使いやすいプール施設3か所を具体的に紹介します。
「プール開放」で探すと分かれる二つの情報
「プール開放」で検索すると、大きく二つの情報が混在します。一つは市や公共施設が一般向けに運営する市民プール・公共プールの開放。もう一つは夏休みに学校のプールを地域住民向けに開放する学校プール開放です。
この二つは実施主体も対象も利用条件もまったく違います。同じ「開放」という言葉でまとめて検索すると、どちらの情報なのかが分からないまま進みやすいので、先に区別しておくと動きやすいです。
草加市の市民温水プールは現在休止中
まず押さえておきたいのは、草加市柿木町にあった市民温水プールが、2022年2月から建て替え工事のため利用休止中だということ。草加市の公式サイトでも「建て替えに伴い利用休止」と明示されています。
わたしも調べるまで「まだ使えるのかな」と思っていたのですが、現時点では一般利用できる市営の屋内プールは草加市内にない状態です。再開時期については、草加市の公式情報を直接確認するのが確実。
ヨシ市民温水プールの再開情報は草加市公式サイトで確認してみてくださいね
一般開放と学校開放はどう違うのか
一般開放は、公共施設や公園のプールが年齢制限を設けながら広く市民に使われる形。料金が発生し、受付や更衣室、シャワーなど施設が整っています。一方の学校プール開放は、夏休み期間に学校のプールを地域住民向けに開放する仕組み。
学校開放は実施する学校と日程が限られており、対象が「保護者同伴の未就学児と小学生まで」に限定されているケースが多い。大人だけで入れないことも多いので、利用条件は事前に確認が必要です。
草加市民が実際に使いやすいプール3か所
草加市内に公共プールがない今、近隣でアクセスしやすい施設を選ぶのが現実的な動き方です。わたしなりに確認した3か所を紹介します。いずれも料金や営業期間は変更になる可能性があるので、出かける前に公式サイトで最新情報を確認してください。
- ① 県営しらこばと水上公園(越谷市)
-
草加市から車で15分程度。流れるプールやスライダーなど8つのプールを備えた広大な屋外公園プールです。2025年の夏季営業は7月12日・13日と7月19日から8月31日、9月6日・7日の予定。料金は大人1,100円・小中学生300円・未就学児無料(2025年度改定後)。駐車場は1,000円。公式サイト:https://www.parks.or.jp/shirakobatosuijo/
- ② 草加スイミングスクール/スポーツPAL45(草加市旭町)
-
新田駅から徒歩5分の草加市内の民間スポーツクラブ。屋内プールで通年利用でき、天候を問わず行けるのが助かります。大人の一般利用(水泳のみ)も受け付けており、料金など詳細は施設へ直接確認を。公式サイト:https://www.shinko-3s.co.jp
- ③ 足立区総合スポーツセンター屋外プール(足立区東保木間)
-
草加市谷塚エリアから車で10分ほど。毎年7月中旬から8月末の夏季開放で、大人550円・子ども100円と料金が手ごろ。おむつが取れている2歳以上が対象。公式:https://tme-adachi.com/suimu/
営業期間と休場日の見落としに注意
プール施設は屋外と屋内で営業期間が大きく違います。屋外プールは夏季のみ(多くは7月中旬から8月末)で、天候や施設メンテナンスによって臨時休場になることも。
- 屋外プール:夏季のみ、雷雨で即中止になる場合も
- 屋内プール:通年が多いが定期休館あり
- 学校プール開放:夏休み中の特定日のみ
当日の天気が怪しいときは、出発前に施設の公式サイトやSNSで中止情報を確認しておくと移動の無駄が防げます。
料金や利用条件で迷いやすい部分
料金は「一回いくら」のほかに、ロッカー使用料が別途かかる施設もあります。時間帯によって料金が変わるプールもあり、夜間区分は割高になるケースが多い。
年齢区分も施設によって「未就学児無料」「小学生から有料」「65歳以上は割引」など条件がバラバラ。障害者手帳の割引が適用されるかどうかも施設ごとに違うので、一度確認しておくと安心です。
持ち物で見落としやすいもの
基本の持ち物に加えて、見落としやすいものがいくつかあります。
着用必須の施設が多く、現地販売がない場合は入れないことも。
電子マネー不可の施設が多く、小銭がないと詰まりやすい。
プールサイドは照り返しが強く、短時間でも焼けやすい。
タオル・水着・飲み物は当然として、スイムキャップと100円硬貨はバッグに入れてから出かける、というのがわたしの確認順番です。
付き添い条件とおむつ利用の確認方法
特に小学生未満の子どもを連れて行く場合は、「何歳から一人で入れるか」「保護者は何人まで一緒に入れるか」を先に確認するのが大事。しらこばと水上公園は未就学児無料ですが、付き添い人数の条件は公式で要確認です。
迷いやすいのがおむつが取れていない乳幼児の扱いで、水中用おむつの着用を条件にしている施設もあれば、乳幼児は入場不可としている施設もある。施設ごとに扱いが違うので、電話か公式サイトで確認しておくのが確実です。
よくある失敗と向かないケース
よくある失敗のひとつが、古い情報を見てそのまま施設へ向かってしまうこと。草加市の市民温水プールのように、休止になっている施設がまとめサイトに残っているケースは珍しくありません。
また学校プール開放は、「その年に実施するかどうか」が年度ごとに決まります。熱中症特別警戒アラートが出た際に中止になることも多い。「去年行けたから今年も大丈夫」は通じないことがあります。
乳幼児連れで大人数のグループ利用を考えている場合、学校プール開放は人数制限がある施設も多く、当日混雑で入れないことも。そういった場合はしらこばと水上公園のような広い公園プールのほうが動きやすいです。
暑い日に出かける前に確認したい一歩
草加市でプールを探すなら、今日まず草加市の公式サイトで学校プール開放の実施情報が出ているかを確認してみてください。周辺施設を使う場合は、しらこばと水上公園か足立区総合スポーツセンターの公式ページを開いて、今年の営業日と料金をメモしておくと予定が立てやすくなります。
草加スイミングスクールのような屋内プールは、天気を気にせず行けるのがありがたいと感じています。夏の週末に「雨が降りそうだけど子どもを連れて行きたい」という日には、屋内一択になりますよね。どの施設にするか迷ったときは、アクセスと利用条件の二点だけ先に確認しておく、というのがわたしの動き方です。
この夏、草加市近隣のプールで気持ちよく過ごせる日が一日でもできたら、うれしいです。今日のうちに気になる施設のページを一つだけ開いてみてくださいね。












