草加市の道を走っていると、最近はハイブリッド車を見かける機会がぐっと増えました。これから購入を考えるとき、車両代に使える補助金があるのか気になりますよね。
地域情報メディア『ソカリズム』のエリア担当ライター、ヨシです。わたしは市内を車で回ることが多く、制度も一つずつ順番に確認するようにしています。
今回は、車の種類の違いと、国、埼玉県、草加市という確認の順番、そして申請の時期をまとめて見ていきます。
ハイブリッド車の種類を先に分ける
ハイブリッド車という言葉には、通常のハイブリッド車(HEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)の両方が含まれています。この二つは、補助金の対象になるかどうかが大きく変わってくる点です。
通常のハイブリッド車は、ガソリンと電気モーターを組み合わせて走る仕組み。外部から充電するための機能はありません。
一方でプラグインハイブリッド車は、家庭や充電設備から直接電気を補給できる車です。ここを混同すると、後の確認作業がすべてずれてしまうので、最初に分けておく必要があります。
- 通常のハイブリッド車(HEV)
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外部からの充電機能を持たない車です。
- プラグインハイブリッド車(PHEV)
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外部から直接充電できる車です。
国のCEV補助金と対象になる車
見落としやすいのが、国の車両購入支援であるCEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)の対象範囲です。この制度は電気自動車やプラグインハイブリッド車、燃料電池車などが対象で、通常のハイブリッド車は基本的に含まれていません。
2026年度は補助上限額の見直しが行われ、PHEVは最大85万円まで拡大される方針が示されています。ただ、金額や条件は登録の時期によって変わる仕組みです。
自分ならここで一度、購入予定の車がPHEVなのかHEVなのかを、カタログの型式表示で確かめるようにしています。ここを曖昧にしたまま販売店の説明だけで判断すると、後で対象外だったと分かることもあるので注意したいところです。
埼玉県の支援制度がどうなっているか
埼玉県が行っていた電気自動車等導入費補助金は、2025年12月15日で受付を終了しており、令和8年度の県による同様の車両補助は実施されていません。
現在は、国のCEV補助金に加えて、県内の各市町村が独自に行う補助制度を組み合わせる形が中心になっています。
県の制度がないからといって、市の制度も同じとは限らないんですよね。ここは分けて確認する必要があります。
草加市の制度は今どうなっているか
草加市には地球温暖化防止活動補助金という制度があり、これまでは次世代自動車の購入も対象に含まれていました。ただ、令和8年度からは次世代自動車の購入がこの補助対象から削除されています。
つまり、草加市に住んでいるからといって、車両購入そのものに市独自の補助が常にあるとは限らない状況です。V2Hなど充電関連の設備は別枠で対象になっている場合があるので、車両代の補助とは分けて見ておきたい部分です。
最新の対象活動と予算の残りは、草加市環境課の案内で確認するのが確実だと感じています。
ヨシ思いこみで判断するのが一番こわいところです
補助金と税優遇は別に考えること
よく迷うのが、車両購入の補助金と、自動車税などの税制優遇を同じ制度だと思ってしまうケースです。補助金は購入時に現金として受け取る仕組みで、税優遇は毎年の税負担が軽くなる仕組みという違いがあります。
環境性能に応じた税優遇は、車種の区分によって適用条件が変わる部分。補助金の対象外でも、税優遇だけ適用される車もあり得ます。
この二つを一緒に考えてしまうと、見積もりの段階で金額のズレが出やすいと感じています。販売店に確認する際も、補助金の話と税優遇の話は分けて聞くようにしています。
申請は登録前がいい理由がある
先に確認しておきたいのは、制度によって申請のタイミングが違うという点です。草加市の地球温暖化防止活動補助金は、購入や登録の前に申請することが条件になっています。
一方でCEV補助金は、車両登録と支払いが完了したあとに申請する仕組みで、登録から原則1か月以内が期限とされています。
契約を先に済ませてから慌てて調べると、市の制度では間に合わなかったということも起こり得るんですよね。購入を決める前の段階で、両方の申請時期を確認しておくと安心です。
次世代自動車の購入前に草加市へ申請する必要があります。
車両登録と支払いが完了したあとに申請する仕組みです。
対象車種と型式を見落とさない
国のCEV補助金は、車種そのものだけでなく、型式や新規登録の時期によって対象かどうかや補助額が変わる仕組みになっています。
同じ車名でも、グレードや登録日が違うだけで補助額が変わることもあります。カタログの車名だけで判断せず、型式と登録予定日をセットで確認する必要があります。
自分ならここで一度、販売店の見積書に型式と登録予定日が入っているかを見直すようにしています。
予算上限と受付終了に気をつける
意外と知られていないのですが、補助金には予算の上限があり、上限に達した時点で受付が締め切られる仕組みになっています。草加市の地球温暖化防止活動補助金も、予算に達した時点で締め切るとされています。
国のCEV補助金も、令和7年度補正予算という限られた枠の中で運用されている制度です。
早めに動いたほうが安心という話ではなく、申請時点で予算がどこまで残っているかを見ておく必要があるということです。
公式情報を確認する順番を決める
確認の順番としては、まず国のCEV補助金の対象条件を次世代自動車振興センターの案内で見て、次に埼玉県内の市町村の補助制度を確認し、最後に草加市環境課の最新の案内を見るという流れが分かりやすいと感じています。
販売店の説明だけで進めてしまうと、制度の切り替わりに気づかないこともあります。
- 国のCEV補助金の対象条件を確認する
- 埼玉県内の市町村の補助制度を確認する
- 草加市環境課の最新の案内を確認する
よくある失敗と対象外になる場合
よくある失敗として、車名だけで対象車だと判断してしまい、実際のグレードや登録時期が条件から外れているケースがあります。
契約や登録を済ませたあとに条件を知り、申請そのものができなかったという場合も考えられます。中古車や事業用の車両は対象外になりやすい点も、注意しておきたいところです。
正直なところ、こうした見落としは誰にでも起こり得るものだと感じています。だからこそ、契約前に一度立ち止まって確認する時間を作っておくと安心です。
充電設備の補助とは分けて考える
プラグインハイブリッド車を検討している場合、充電設備の設置費用に対する補助が別枠で用意されていることがあります。草加市ではV2H設備の設置に対する補助が続いている一方、車両購入の補助とは別の項目として扱われています。
車両代の補助金の話をしているつもりが、いつの間にか充電設備の補助の話にすり替わっていることもあるので、どちらの費用に対する補助なのかを毎回確認する必要があります。
最後にわたしから伝えたいこと
今日か週末に少し時間が取れるなら、購入を考えているハイブリッド車のカタログを開いて、型式とグレードをメモに残しておくのがおすすめです。
わたし自身、車の制度を確認するときは、まず型式を控えてから公式サイトを開くようにしています。この順番のほうが、後から迷わずに済むと感じています。
そのメモが一枚あるだけで、次に窓口や公式サイトを見るときの動きが少し軽くなるはずです。無理のない範囲で、今日のうちに済ませてみてくださいね。












