2026年6月15日更新:草加市によると、申請件数は予算枠の60%を超えています。掲載時点の申請件数はエアコン287件、冷蔵庫384件の合計671件で、予算残額は1,277万円です。受付期間は12月28日までですが、予算に達した時点で終了します。購入前に対象製品と協力店舗を確認し、設置後は早めに申請してください。
草加市でエアコンの助成制度があるのか調べているうちに、「本当に使えるのか」「申請の順番を間違えていないか」という不安が出てきますよね。制度の名前や金額だけ見つかっても、対象外だったり受付が終わっていたりするケースもあります。
草加市在住の地域情報メディア『ソカリズム』エリア担当ライター、ヨシです。住宅関連の仕事をしていると、こういった補助制度まわりのことを聞かれることがあって、わたしも都度確認するようにしています。
この記事では、草加市で確認できる制度の内容、対象になる条件、申請の順番、見落としやすい書類について整理します。
草加市では省エネ家電の買換え補助を受付中
草加市では、2026年5月8日から「草加市省エネ家電買換促進事業補助金」の受付が始まっています。エアコンまたは冷蔵庫の買換えを対象にした制度で、家庭の光熱費負担の軽減と、省エネルギー化を目的としています。
制度名は「助成金」ではなく「補助金」です。検索するときは「草加市 エアコン 補助金」「草加市 省エネ家電 買換え」などの言葉を使うと、公式情報を見つけやすくなります。
申請件数は予算枠の60%を超えています
草加市の2026年6月15日更新情報では、申請件数が予算枠の60%を超えたと案内されています。掲載時点では、エアコン287件、冷蔵庫384件、合計671件の申請があり、予算残額は1,277万円です。
受付期間は2026年12月28日までですが、予算総額4,000万円に達した場合は、その時点で受付が終了します。期限まで余裕があるように見えても、購入と設置が済んだら早めに申請したほうが安全です。
対象になる世帯と申請条件
公式の補助要件には、年齢制限や所得制限は記載されていません。ただし、草加市に住んでいれば無条件で申請できるわけではなく、次の要件をすべて確認する必要があります。
- 申請時に草加市内に居住し、住民基本台帳に記録されていること
- 自ら住んでいる草加市内の住宅へ設置すること
- 現在使用しているエアコンを、対象となるエアコンへ買い換えること
- 申請時に市民税を滞納していないこと
- 1世帯につき、エアコンまたは冷蔵庫のいずれか1台であること
- 市内の登録済み協力店舗から購入すること
- 中古品、リース、レンタルではないこと
- 店舗や事業所ではなく、一般家庭で使用すること
市民税については完納が条件です。延滞金が未納の場合や、市民税を分納している場合は対象になりません。直近に納付した場合は、納税証明書に反映されるまで時間がかかることがあるため、領収証なども保管してください。
補助金額は4万円または5万円
補助金額は、購入する協力店舗の事業者区分によって4万円または5万円です。購入金額に応じて変わる補助率ではなく、要件を満たした場合に交付される金額が決められています。
- 補助額5万円
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草加市内に本店登記がある法人、または草加市内に住所と店舗などがある個人事業者から購入する場合。
- 補助額4万円
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上記以外の草加市内の協力店舗から購入する場合。
単純に「量販店なら4万円」「町の電気店なら5万円」と判断することはできません。草加市の公式ページにある協力店舗一覧には、店舗ごとの補助対象額が掲載されています。購入前に、店名と補助額を確認してください。
対象になる本体価格と省エネ性能
対象となるのは、補助対象経費が税抜き10万円以上のエアコンです。補助対象経費には、設置工事費、消費税、地方消費税、リサイクル処理費、クーポン券やポイントで支払った金額は含まれません。
たとえば、本体の税抜き価格が10万円未満で、工事費を加えると10万円を超える場合は対象になりません。値引きやポイント利用後の対象経費についても、購入前に協力店舗へ確認してください。
省エネ性能は、エアコンの目標年度2027年度基準で、統一省エネラベルの多段階評価点が3.0以上であることが必要です。同じシリーズでも容量や型番によって評価点が異なる場合があるため、購入する型番そのものを確認してください。
購入と設置をしてから申請する
草加市の補助金は、事前申請ではありません。市内の協力店舗で対象製品を購入し、設置と古い機器の処分を済ませた後に申請します。
市公式の協力店舗一覧と、購入予定機種の多段階評価点、補助対象額を確認します。
2026年5月8日から12月28日までに購入と設置を済ませ、古いエアコンを適正に処分します。
原則として環境課の窓口へ提出します。郵送や代理申請も可能です。
交付申請の受付後、審査におおむね3か月から5か月かかる場合があります。
交付決定通知に同封された請求書へ申請者名義の口座を記入し、通帳などの写しと一緒に提出します。
交付請求書の受理後、申請者名義の口座へ補助金が振り込まれます。
公式に示されている3か月から5か月という期間は、交付申請の審査にかかる目安です。その後に交付請求書を提出するため、申請してすぐに入金される制度ではありません。購入代金は先に自分で支払う必要があります。
12月28日までに申請書の提出も必要
受付期間は2026年5月8日から12月28日までです。12月28日までにエアコンを注文すればよいのではなく、購入、設置工事、古い機器の処分、交付申請書の提出まで完了する必要があります。
納品や設置工事に時間がかかる場合は、期限までに申請できない可能性があります。購入前に、設置予定日と必要書類を受け取れる時期を店舗へ確認してください。
受付期間中でも、申請額が予算を超えた日に受付終了となります。その日に複数の不備のない申請が到着した場合は、抽選で交付対象が決まります。郵送申請は、その日の午後5時までに草加市へ到着したものが抽選対象です。
必要書類で見落としやすいもの
特に見落としやすいのが、古いエアコンの家電リサイクル券と納税証明書です。購入や処分のあとで入手できない書類もあるため、店舗へ補助金申請に使うことを伝えておくと安心です。
- 設置状況の写真
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機器本体だけでなく、自宅の部屋に設置されていることが分かる写真が必要です。
- 領収書またはレシートの写し
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購入日、購入店、機種名または品番、購入費用が分かるものを用意します。
- 保証書の写し
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機器メーカーが発行した対象エアコンの保証書が必要です。
- 仕様書またはカタログの写し
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購入製品の型番と、多段階評価点3.0以上であることを確認できる書類を用意します。
- 家電リサイクル券の写し
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買換え前のエアコンを処分した際の排出者控えです。紛失しないように保管してください。
- 納税証明書
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個人市民税の納付状況を確認するために必要です。納付後14日未満の場合は、領収証などの写しも用意してください。
申請書、添付書類、交付請求書などに記載する氏名は統一する必要があります。領収書や保証書が家族の別名義になっている場合は、購入前または申請前に環境課へ確認してください。
不審な訪問販売にも注意
草加市は、「市から委託されて来た」などと説明する訪問販売に注意するよう呼びかけています。市が協力店舗へ販売を委託したり、特定の業者を自宅へ派遣したりする制度ではありません。
急いで契約するよう求められた場合はその場で決めず、市公式の協力店舗一覧を確認してください。納品時期、設置工事費、本体価格、補助対象額を複数の店舗で比べることも大切です。
購入前に協力店舗と型番を確認する
この補助金で特に大切なのは、草加市内の協力店舗で、対象となる型番のエアコンを購入することです。市内の店舗であっても、協力店舗に登録されていなければ対象になりません。
購入前には、店舗が協力店舗一覧に載っているか、補助額が4万円か5万円か、本体の対象経費が税抜き10万円以上か、多段階評価点が3.0以上かを確認してください。
申請状況はすでに予算枠の60%を超えています。買換えを決めている場合は、納品日と工事日を確認し、設置後すぐに必要書類をそろえられるよう準備しておくと動きやすいです。











