草加市で花火ができる場所を探すと、公園でも河川敷でも、可否がはっきり書かれていなくて迷うことが多いです。夏の夜に少しだけ楽しみたいだけなのに、場所を間違えてトラブルになるのは困りますよね。
草加市在住のライター、ヨシです。地域情報メディア『ソカリズム』でエリアの情報を書いています。わたし自身、市内を車で回っていて「ここって花火やっていいのかな」と気になる場所がいくつかあったので、管理者や市の案内を調べてまとめました。
この記事では、花火の可否を確認する先、公園と河川敷それぞれの判断の分かれ目、市内で花火を買えるお店3選、避けたい場所と行動の順番で整理します。
花火の可否をまず確認すべき窓口
草加市内で花火をしたい場合、最初に確認する先は場所の管理者です。公園なら草加市みどり公園課、河川なら河川の種別によって管理者が変わります。
先に結論を言うと、草加市の公式サイトには「市内の公園では火の使用を原則禁止しています」と明記されています。花火はもちろん、たき火やカセットコンロも含まれます。
- 市内の公園
-
草加市みどり公園課(048-922-1858)
- 綾瀬川(直轄区間・放水路)
-
国土交通省 江戸川河川事務所 中川出張所(048-962-2634)
- 綾瀬川(指定区間)
-
埼玉県 総合治水事務所(048-737-2001)
管理者が分からない場合は、草加市建設管理課(048-922-2069)に問い合わせると、該当する河川の管理担当を教えてもらえます。
公園で花火をする前に見ておくこと
草加市内の公園は、市が管理する公園の場合、火の使用が原則禁止です。手持ち花火であっても、この禁止の対象に含まれます。
現地に「火気厳禁」「花火禁止」の看板がある場合はもちろん、看板がなくても市の方針は変わりません。看板がないから大丈夫、という判断は避けた方が安心です。
例外として、そうか公園のキャンプ場エリアはバーベキューが利用できる施設ですが、それもあくまで指定エリアに限った話。花火については別途確認が必要です。
河川周辺で判断が分かれる理由
河川敷は、公園と違って「自由使用」が基本の場所も存在します。ただし草加市内の河川は、綾瀬川だけでも区間ごとに国・県・市と管理者が異なります。
迷いやすいのが、河川敷に整備された遊歩道や広場です。整備された施設は「公園」として管理されているケースが多く、その場合は火気禁止のルールが適用されます。
整備されていない河川敷の場合は、自由使用に近い扱いになることもありますが、それでも管理者への確認は必要。自分が使おうとしている場所がどの区分なのかを、事前に調べておくと動きやすいです。
手持ち花火とそれ以外は分けて考える
花火には大きく分けて、手持ち花火と打ち上げ花火・ロケット花火などがあります。この違いが、場所選びの前提を変えます。
手持ち花火かどうかで、確認先と判断の出発点が変わります。打ち上げ・ロケット花火は、住宅地や河川敷付近では管理者の許可なしに使える場面がほぼありません。
この記事では主に手持ち花火を前提に書いていますが、それ以外の花火を検討している場合は、管理者への事前連絡が必要になります。
草加市内で花火を買えるお店3選
場所の目安がついたら、次は花火セットをどこで買うか。草加市内には花火を扱うお店がいくつかあります。わたしがよく車で通る範囲で、立ち寄りやすいと感じる3店をまとめました。
- カインズ 草加松原団地店
-
草加市栄町3-15-10。営業時間10時~20時。獨協大学前駅から徒歩7分。夏季は入口付近に花火コーナーが設けられることが多く、手持ち花火セットを複数種類から選べます。駐車場あり。
- ビバホーム 草加店
-
草加市谷塚仲町488。生活館・ガーデン館9時~21時。谷塚駅から徒歩9分(駐車場380台)。資材館から生活用品まで揃う大型店で、花火コーナーの品ぞろえも幅広い傾向があります。
- MEGAドン・キホーテ 草加店
-
草加市西町231-1。深夜まで営業しているため、当日の思い立ちにも対応しやすい。花火セットのほか、バケツやゴミ袋などの準備品もまとめて揃えやすいのが助かるところです。
夏季の花火売り場は7月上旬から並ぶことが多いですが、お盆を過ぎると品薄になる年もあります。早めに見ておくと選びやすいですよ。
住宅地の近くで花火を避けたい場所
草加市は住宅地と公園・河川が近い場所が多いエリアです。仮に管理上のルールがゆるい場所であっても、近隣への配慮は別の話になります。
- 道路・駐車場(火の粉が車に飛ぶ)
- 集合住宅の共有スペース
- 住宅が密集している路地や公園
- 草が多い乾燥した河川の土手
これらはルール上の問題以前に、近隣トラブルや火災リスクにつながりやすい場所です。周囲との距離感は、出かける前にある程度イメージしておくと安心です。
夜の時間帯で変わる周囲への見え方
花火を楽しむ時間帯は夜になりがちですが、住宅地に近い場所では21時を過ぎると煙や音が気になりやすくなります。
ヨシ夜8時すぎにはバケツと袋を出しておくと後片付けがスムーズです
わたしが車で市内を走っていても、夜の住宅地に近い公園や河川沿いは、音と明かりが思った以上に広がるなと感じています。短時間でも、開始時間をやや早めにとっておくと無理なく切り上げられます。
片付けと火の始末で変わる周囲の印象
花火の後片付けは、ゴミの問題と火の始末の二つに分けて考えると動きやすいです。
バケツに水を張り、火が完全に消えるまで入れておきます。
水分をきってから、持参した袋に入れて持ち帰ります。
暗い場所では見落としやすいので、スマホのライトで確認するのが安心です。
ゴミは現地に捨てず、必ず持ち帰りが基本です。公共の場所を次も使いやすくするために、ここだけはしっかりやっておきたいところです。
草加市の公式情報にたどり着く調べ方
草加市の公式サイトで「公園利用上の注意」を検索すると、火気使用に関するページが確認できます。みどり公園課のページに、公園ごとの禁止事項が記載されています。
河川敷については、草加市内の河川管理者一覧のページで、使いたい場所がどの機関の管轄かを確認してから問い合わせる順番が分かりやすいです。管理者が国交省の場合は江戸川河川事務所、埼玉県の場合は越谷県土整備事務所になります。
電話で問い合わせるときは「どのあたりで使いたいか」を伝えると、担当者が管轄かどうかをすぐ判断してくれます。番地まで分からなくても、目印や橋の名前で伝えると動きやすいですよ。
よくある失敗と花火に向かないケース
実際によくある失敗として、「公園の中に誰もいないから大丈夫」「前に来たときに誰かやっていた」という判断があります。他の人が使っていた、人がいなかった、というのは可否の根拠にはなりません。
また、駅に近い公園や遊歩道沿いの広場は、見た目が開放的でも住宅と密接していることが多い。わたしも市内を回っていて、広そうに見える場所が実は住宅地のすぐ裏だったということが何度かありました。
向かないケースをまとめると、次のとおりです。
- 管理者に確認せず「たぶん大丈夫」で使う
- バケツを持たずに花火を始める
- 21時を過ぎても住宅地の近くで続ける
- 燃えがらを現地に置いて帰る
このどれかが重なると、ルール以前に周囲との関係が難しくなります。
場所を決める前に動いてほしいこと
今週末に花火を考えているなら、今日中に一つだけ確認しておくと当日が楽です。使いたい場所が「公園なのか」「整備された河川沿いなのか」「それ以外の河川敷なのか」を分けて、それぞれの管理者に電話かサイトで問い合わせてみてください。
草加市みどり公園課のページや、市の河川管理者一覧はスマホでも調べやすいです。問い合わせ先のメモを一枚手元に残しておくと、来年以降もすぐ動けます。花火セットはカインズやビバホームで早めに見ておくと、お盆前でも選びやすいです。
場所が決まったら、バケツとゴミ袋を用意して、時間に少し余裕をもって出発するだけで、夜の花火がずいぶん気持ちよく楽しめるはずです。無理のない段取りで、いい時間になったらうれしいです。












