草加市のお祭りを探そうとすると、神社のサイト、商店会のページ、市役所の案内と、情報があちこちに分かれていて、全体像をつかむまでが少し手間です。「とりあえず今年の夏に何があるか知りたい」という段階でも、探し回るだけで時間がかかってしまう。
草加市在住のエリアライター、ヨシです。地域情報メディア『ソカリズム』で草加エリアを担当しています。平日は市内を車で回ることが多いので、エリアごとの雰囲気や混み方、入りやすさの違いは肌で分かります。
この記事では、草加市内の催しを一覧で見るときの分け方と、代表的な三つの催しの概要を整理します。公式確認の入口も最後にまとめました。
一覧で見ると何が分かりやすくなるか
草加市のお祭りは、一年を通じてかなり数があります。夏だけでも花火大会・夢祭り・朝顔市・地域盆踊りと重なる週があるくらいで、知らないうちに終わっていた、ということが起きやすい。
一覧で把握しておくと、「どの月に何があるか」がざっくり頭に入ります。季節ごとに予定を立てるとき、一から調べ直さなくて済む。それだけでも動きやすさが変わります。
月別で催しをたどるときの手がかり
月別に見ると、春から秋にかけて催しが集中していることが分かります。草加市役所のイベントカレンダーには、市が関わる催しが月ごとに掲載されているので、まず確認の起点にしやすい情報源です。ただし、商店会や自治会主催の催しは市のカレンダーに載らないこともあります。
わたしは夏が一番動く時期なので、7月から8月のあたりから確認することが多いです。その習慣がついてから、行き損ねることが減った気がしています。
- 春(4月〜5月ごろ)
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草加宿場まつり(5月〜6月ごろ)など旧日光街道沿いのイベントが始まる時期。
- 夏(7月〜8月)
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草加松原夢祭り・朝顔市・納涼大花火大会・地域盆踊りが集まる催し多めの季節。
- 秋(10月〜11月ごろ)
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草加ふささら祭り(11月ごろ)・草加神社例大祭(10月ごろ)など大きな催しが続く。
草加市の代表的な催しを三つ紹介する
「どんな催しがあるのかまず知りたい」という方に向けて、わたしが実際に公式サイトで確認した三つを紹介します。いずれも参加無料ですが、開催年によって日程や内容が変わることがあります。必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
| 催し名 | 時期の目安 | 会場 | 主催 |
|---|---|---|---|
| 草加宿場まつり | 6月ごろ | 旧日光街道沿い・草加駅東口周辺 | 実行委員会 |
| 草加松原夢祭り | 7月第1土日 | 草加松原遊歩道・まつばら綾瀬川公園 | 夢祭り実行委員会 |
| 瀬崎浅間神社例大祭 | 7月上旬 | 草加市瀬崎3丁目(浅間神社境内) | 瀬崎浅間神社 |
草加宿場まつり|旧日光街道を歩く催し
旧日光街道沿いと草加駅東口広場を舞台にした催しで、2026年は6月7日(日)に第20回を迎えました。大名行列・物産展・キッチンカー・謎解きイベントなど内容が多岐にわたる、草加の歴史エリアを歩きながら楽しめる構成です。
草加駅から歩いて向かえる催しで、駅から会場の流れが分かりやすい。参加・観覧は無料で、当日の飲食や買い物は各出店者での支払いになります。公式サイト:https://syukuba.jp/
草加松原夢祭り|夜の松並木を歩く夏の催し
国指定名勝の草加松原(松並木)を舞台にした催しで、2026年は7月4日(土)・5日(日)に開催されます。日中の屋台村から夜の提灯点灯(18時〜20時)まで続き、夕方以降の雰囲気が特徴的な夜間景観の演出も見どころです。
雨天決行なので、当日の天気で迷わず来場できるのは助かります。草加駅から徒歩圏内の会場で、参加・観覧は無料。公式サイト:https://www.yume-soka.com/
瀬崎浅間神社例大祭|谷塚エリアの夏祭り
草加市瀬崎3丁目の浅間神社で毎年7月上旬に行われる例大祭。2026年は7月4日(土)・5日(日)開催で、子ども神輿・曳太鼓・神幸祭・露店商の出店があります。小学生まで参加できるこども神輿は事前申込不要。
駐車場はなく、当日は交通規制もあります。自転車の場合は臨時駐輪場(浅間公園など)を事前確認しておくと当日焦らずに済みます。参加・観覧は無料。公式サイト:https://sengenjinja.com/
神社・商店会・公共施設の主催の違い
誰が主催しているかによって、催しの性格がかなり変わります。神社の祭礼は宗教行事としての側面があり、規模が小さくても毎年同じ時期に継続される傾向があります。商店会主催の催しは、飲食や買い物を楽しむ要素が中心です。
- 神社:毎年同時期の祭礼が中心
- 商店会:飲食・買い物系のイベント
- 市・公共施設:大型の市民向け催し
- 自治会・地域団体:地区盆踊りや地域祭り
公共施設や市主催は規模が大きくなりやすく、告知も早めに出ます。自治会や地域団体の催しは、地域の掲示板や回覧板が情報の主役になることも。
毎年ある催しと単発開催の見分け方
先に結論を言うと、「毎年ある催し」かどうかは過去数年の開催実績があるかで判断するのが分かりやすい。公式サイトやSNSに複数年分の記録があれば、継続性が高い催しとみてよいです。
草加市民納涼大花火大会のように、一時中断したあとに復活するケースもあります。「去年やってたから今年も」とは断定しにくいので、開催年の情報かどうかを見てから動くほうが無難です。
駅周辺と住宅地で変わる当日の雰囲気
草加駅・松原周辺の催しは、電車で来る人が多く、当日の人出がかなり集中します。宿場まつりや夢祭りはその典型で、歩くだけでもゆっくりペースになる時間帯があります。
住宅地の地域盆踊りや神社の例大祭は、そのエリアの住民が中心で人数もこじんまりしていることが多い。混んでいると気疲れする方には、こちらのほうが動きやすいと感じます。駐輪スペースも確保しやすいケースが多いです。
ヨシ駅前の大きい催しは、自転車より電車のほうが動きやすいですよ
公式情報の確認と更新の見落とし防止
見落としやすいのが、開催の2〜3ヶ月前に出る「今年の開催情報」です。毎年やっている催しでも、会場・日程・規模が変わることがあります。前年と同じと思って動いたら、日程がずれていた、という経験はわたしにもあります。
春先と初夏の時期に、その年の公式告知を一度確認しておくと安心です。7月に予定を入れる場合は6月中に確認しておくと無駄がありません。
「お祭り・催事」ページとイベントカレンダーで市主催・共催の催しを確認。
紹介した三つの催しはそれぞれ公式サイトがあり、日程変更も随時更新されます。
商店会主催の催しや地域盆踊りは、商店連合の公式や地域情報サイトで補う。
今日から使える確認の始め方
まずは今回紹介した三つの催しの公式サイトを一度開いてみてください。「こういう催しが草加にあるんだ」という感覚が頭に入るだけで、次に探すときの基準になります。全部行こうとしなくて大丈夫で、一つでも気になるものが見つかれば十分です。
気になる催しが見つかったら、その公式サイトかSNSをブックマークしておくのが、わたしには合っています。直前に慌てて調べるより、入口だけ手元にある状態のほうが楽なんですよね。
草加は地域ごとの積み重ねがある催しが多い街だと、あちこち回っていて感じます。今週末、気になる催しの公式サイトを一つだけ開いてみるところから始めてみてくださいね。












